ライターさんに『もう一度行きたい!おすすめの国内旅行』をお聞きしました。
みなさんも夏の旅行の参考にしてみてください。
私がもう一度行きたい国内旅行
私がもう一度行きたい国内旅行の場所は、釧路湿原になります。2007年ごろに初めて行き、その後2009年にもう一度行きました。
北海道の中でも東側に位置する釧路湿原は、自然が大好きな人にとっては非常に魅力的な景色と言えます。
もう一度行きたい理由としては、日本とは思えない景色が広がるからです。そのような景色を見ると、旅行の過程すら良い思い出になってしまうから不思議になります。
当時は埼玉県に住んでいましたが、埼玉県から寝台特急北斗星に乗り北海道まで行きました。
その当時、私はあまりお金を持っていませんでしたので北海道フリーきっぷと呼ばれる名前の切符を手にし、三日間乗り放題を楽しみました。その切符は、特急列車も指定席までならばチケットだけで乗ることができますが、座席型の夜行列車にも乗車することができる点に大きなメリットがありました。そのため、北海道から出発する釧路駅まで行く夜行列車に乗り、現地に向かいました。
現地に到着したのが朝の6:00過ぎぐらいでしたので、かなり眠い思いをしたのを覚えています。
交通の便が悪いと思っていた現地ですが、20分程度で次の列車が出発するとのことでしたので、私はそのまま列車に乗り釧路湿原に向いました。
釧路湿原は、たしか釧路駅から二つ目から三つ目の駅だったと思いますが、釧路駅から離れて10分ぐらい経過すると、町並みやすっかり消え森の中に入っていきます。しかも、地元などでみる森とは少し違い、やはり湿原らしい雰囲気を味わうことができました。
釧路湿原駅は臨時駅のようですが、私が行った時には列車は到着し、そこで乗り降りができるようになっていたのです。釧路湿原駅自体は人が誰もいませんでしたので、待合室のようなところを抜けてすぐ上に階段がありそこを登っていくことにしました。
そこでは展望台につながる階段があり、5分ほど息を切らしながら登って行くと、次第に釧路湿原の全容を見ることができました。列車の中から見た景色とはまた違い、遥か向うの方まで景色が広がっている姿はシベリアかどこかの国にいるかのように感じてしまいます。もちろん実際のシベリアを見たわけではありませんでしたが、このような景色が広がっているのではないかと想像してしまいました。
朝の早い時間でしたので、ほかに観光客はだれもおらず私一人が贅沢な景色を眺めていました。ただ遠くの方で小鳥の鳴く声だけが聞こえてくる…そんな状況で、日常生活の忙しさを忘れられる、とても贅沢な場所でした。
夏の国内旅行は北海道がおすすめ
北海道は釧路湿原に限らず、大自然が広がる素敵な景色が見られるところが多いので、みなさんも一度、北海道を旅してみてはいかがでしょうか。
釧路湿原といえば、冬にはタンチョウヅルが見られることで知られているようですが、夏は暑すぎず気候もちょうどいい感じでした。大自然の中にいると都会での日常生活を忘れることができる場所ですので、夏の北海道は特におすすめの旅行先です。
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『もう一度行きたい!夏におすすめの国内旅行』いかがでしたでしょうか。夏の北海道旅行へ行ってみたくなるそんな投稿でしたね。
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