ライターさんにおすすめの花火大会をお聞きしました!
福岡県北九州市門司区で行われる関門海峡花火大会についてレポートしていただきましたので、みなさんも今年の夏の旅行やお出かけ、思い出作りにお役立てください。
第31回 関門海峡花火大会いつやるの?
日にち:2018年8月13日(月)
場所:関門海峡大橋
海峡を挟む福岡県北九州市の門司と山口県の下関、両岸での合同開催となります
開始:19:50 (開会式は19:40から)
終了:20:40
雨天決行・荒天中止
この海峡花火大会は、1985年にお盆を郷里で迎える人たちのためにと(財)下関21世紀協会が始めました。
1988年からは北九州市の門司区側からも花火が打ち上げられるようになり、その年より『アジアポートフェスティバル in KANMON』として、関門地区の合同イベントとして行われています。
関門海峡花火大会 おすすめスポットは?
福岡県北九州市の門司、この地区は『和布刈(めかり)』地区と呼ばれています。
おすすめスポットは、めかりの山からではなく、めかり神社のある海岸沿いで花火を真下から見物するのが実にダイナミックでおすすめです。
しかし当日は相当の混雑が予想されますので、混雑具合によっては当日こちらに入れない場合もありますので、可能であれば花火大会に合わせて宿に泊まり、門司観光をするのとともに、時間に余裕を持って場所取りをされるのをおすすめします。
この花火大会を写真におさめたい場合は、めかり地区や下関市の唐戸地区では当日、屋台や露店が出店し大勢の観光客でにぎわいますので、これらの周辺より少し離れたスポットから写真を撮る方がゆったりとしてキレイに取れるかと思います。
関門海峡花火大会 有料観覧席もおすすめ
観覧席には、有料席も設けられていますので、有料でも構わないよという方は、早めのご予約をおすすめします。主催が門司と下関に別れていますので、それぞれ席の種類や料金も異なりますのでご注意ください。
門司側の有料席
- 環境整備協力席:1人1,000円 指定席なし、エリア内での自由観覧
- 協賛金:1口3,500円 1口につきイス1脚、早割は3,000円
- 特別協賛金:1口12,000円 1口で5人座れる桟敷席
- 特別協賛金(S席):1口15,000円 1口で5人座れる桟敷席、最前列で観覧
門司側の詳細については、『海峡花火大会実行委員会門司』093-331-8781までお問い合わせください。門司会場の詳細はこちらの公式サイトをご覧ください。
下関側の有料席
- あるかぽーと会場 Sエリア:前売り1,800円・当日2,000円(小学生未満は無料・小学生は500円割引)
- 22合岸壁会場 前方エリア:前売り1,800円・当日2,000円(小学生未満は無料・小学生は500円割引)
- 有料チャリティエリアでの観覧:椅子はありません。各エリアにより値段は違います。
下関側では有料チャリティエリアが設けられます。それぞれのエリアにより料金が違うようですので、詳しくは一般財団法人下関21世紀協会のホームページをご覧ください。
関門海峡花火大会の混雑具合は?
主催者の発表によると、来場者数は門司側で70万人、下関側で45万人、合計で115万人となっています。
一日の人出の数から見ると、全国の花火大会で第2位の観客動員数といわれています。
この人出数を考えると、やはり公共の交通機関を利用するのを推奨しますが、車で来場される場合、門司側の打ち上げ場所のすぐ近くに『門司港レトロ西海岸有料駐車場』があります。ここは24時間500円という驚異の安さとなっていますのでおすすめです。しかし、駐車台数は105台までとなっていますので、朝早くから駐車しなければ入れないかもしれません。そして、車で来場する場合に注意してもらいたいことは、やはり大渋滞に巻き込まれることです。1時間で2mしか動かなかったという声も聞きました。
帰りの渋滞のことを考えると、現地以外から来場される場合、車を小倉駅または西小倉駅周辺に駐車して電車で向かうのが得策のようです。
最後に『関門海峡花火大会』の動画をご紹介
いかがでしたでしょうか。15,000発の花火が売ち上げられ、全国の花火大会で第2位の観客動員数と聞くと観に行ってみたくなりました!福岡県北九州市の門司と山口県の下関、両方から楽しめる豪華な花火大会は見所もたくさんありそうですね。みなさんも夏休みやお盆休みを利用して、関門海峡花火大会を観に行ってみてくださいね。