今年で、34回目を迎える『びわ湖大花火大会』。
関西では人気花火大会ランキング第4位になるほど、関西圏では有名な花火大会の一つとなっています。(Walkerプラス調べ)
びわ湖大花火大会いつやるの?
日にち:2018年8月7日(火)
場所:滋賀県大津港沖水面一帯
開始:19:30
終了:20:30
テーマ:虹色の旅へ。滋賀・びわ湖
打上球数:約10000発(スターマイン、3~10号玉)
小雨決行(荒天時は2018年8月10日(金)に延期)
最寄駅・交通アクセスは
- 大津港周辺のびわ湖畔、なぎさ公園など(JR琵琶湖線大津駅または膳所駅から徒歩15分・京阪電車大津駅から徒歩5分)
- 皇子山運動公園・皇子山陸上競技場など(JR湖西線大津京駅から徒歩10分)になります。
駐車場はありません。当日、周辺は交通規制もあり車で行くと身動きがとれなくなる可能性がありますので、できれば公共交通機関を利用するのが良いかと思います。また、当日大勢の人の中で切符を買うのも一苦労するかと思いますので、交通系ICカードを持参される方が便利です。
びわ湖大花火大会 おすすめスポットは?
琵琶湖の夏の風物詩として有名な『びわ湖大花火大会』は、周囲を山々に囲まれた豊かな自然を背景に、びわ湖の湖面上に半円を描くような花火や、湖面近くを斜めに打ち上げられる花火がが見所のひとつです。
おすすめのスポットをご紹介します。
琵琶湖ホテルで花火大会を楽しむ
一番のおすすめは、打上会場のすぐ近くの琵琶湖ホテルです。『びわ湖大花火大会日帰りプラン』というのが発売され、毎年大好評のようです。
- ホテルの屋外(2階)にてお弁当を食べながら鑑賞できる『お弁当付鑑賞プラン』は、一人15,000円から。
- 和洋ブッフェ料理を食べたあとに屋外(2階)で鑑賞できる『パーティープラン』は、一人18,000円から。
- ホテル内の各レストランで食事をして鑑賞できる『レストランプラン』は、一人16,000円から。
- 13階の屋上でゆったりと鑑賞できる『プラチナプラン』や『ゴールドプラン』は、一人22,000円から。
などなど様々なプランが用意されていますので、ゆったりと花火を鑑賞したい方は、ぜひ早めのご予約を!
詳しくはこちら ⇒ 琵琶湖ホテルのホームページをご覧ください。
びわ湖大津館で花火大会を楽しむ
びわ湖大津館は、「湖国の迎賓館」として昭和天皇やヘレン・ケラー、ジョン・ウェインなどの著名人が宿泊し、滋賀県一の格式を誇っていた旧琵琶湖ホテルです。平成14年に保存改修され、現在は湖を見渡せる文化施設となっています。隣接するイングリッシュガーデンでは、バラをはじめとする花々など四季折々が楽しめるとあって有名な観光地ともなっているようです。

びわ湖大津館公式サイトより引用
対岸に上がる2カ所の打上花火を同時に望める絶景スポットなのでおすすめです。
- 芝生広場に特設観覧席が2,200席設けられます。こちらは前売り3,800円、当日4,300円。
- ウッドテラスでお弁当を食べながら観覧できるお食事付プランは10,000円。
- 1~3列目の前方観覧席券付きのお食事プランは15,000円からとなっています。
花火打ち上げ前にはフラダンスショーや和太鼓ショーなどの特別イベントが予定されていたり、屋台が出店されるなど、たくさんの企画があるようなので、お祭り気分で楽しんでいただけるのではないでしょうか。
観覧席券の販売は、7月1日(日)からになります!
詳しくはこちら ⇒ びわ湖大津館のご案内をご覧ください。
琵琶湖汽船のクルーズ船に乗って花火大会を楽しむ
豪華なクルーズ船に乗り、琵琶湖の湖上から花火大会を楽しむのもおすすめです。迫力満点で毎年こちらも大人気のようで、2つのプランがあります。
- クルーズ船乗って、船の上から花火を観覧するプラン。船の中で食事を楽しむこともでき、ゆったり優雅に過ごせます。
- 港から移動専用船で湖上と特別観覧席に移動し、座って花火をじっくり見て、帰りはクルーズ船で帰ってくるプラン。
公式サイトでは『びわ湖花火大会の日は定期運航は中止』と書かれているようですが、花火大会向けの臨時運行プランが毎年発表されています。
7月上旬ごろから予約開始となりますので、時期が近づきましたら琵琶湖汽船公式ホームページをご確認ください。
その年によってはホームページでは公表されない場合もあるようですので、その場合はお電話にてお問い合わせください。
電話番号はこちら ⇒ TEL 0120-050-800
びわ湖大花火大会 有料観覧席もおすすめ
自由観覧エリアではなくゆったりと見物したい方には、有料観覧席もおすすめです。
詳しい情報は、まだ公式サイトで情報が解禁されていません。去年の情報を調べましたので参考にしてください。
設置場所:滋賀県営大津港管理用道路・集計緑地など
座席数:2017年の情報では約27,000席(最新情報が入り次第、情報更新します。)
前売り券:3,800円 当日券:4,300円(3歳以上の子どもは同一料金で有料)
発売予定日:7月3日(最新情報が入り次第、情報更新します。)
お問い合わせ先:びわ湖大花火大会実行委員会事務局 TEL:077-511-1530
販売場所は、例年どおりですと
- 大津駅観光案内所
- 石山駅観光案内所
- 堅田駅前観光案内所
- 京都新聞社滋賀本社
- 京都新聞文化センター
- JTB
- 近畿日本ツーリスト
- 日本旅行
- チケットぴあ
- ローソンチケット
- セブンチケット
などで、対面販売は現金のみとのことです。
びわ湖大花火大会の混雑具合は?
予想来場者数は35万人といわれています。
以前電車で観に行ったことがありますが、それはもう大変な混雑具合でした。『大花火大会』と言われるほどのことはあります...
自由観覧の場所で観ていたため大変混雑していたのだと思いますが、花火大会終了前に駅に向かいましたが、向かうのもやっとの状態で長蛇の列、電車も超満員状態でした。浴衣もはだけたりで、それはもう大変な思いをしました。できることなら自由観覧の場所は避けられた方が、大変な思いをせずに済むかもしれませんね。
車で行った時は、交通規制や大渋滞に巻き込まれ、身動きがとれなくなり帰宅が深夜になってしまったこともあります。どうしても車で行きたい場合は比叡山山頂から観るか、打上会場から東南方向にある『フォレオ大津一里山』というショッピングモールの屋上駐車場から観るのをおすすめします。こちらのショッピングモールは当日屋上駐車場には駐車できませんが、平面駐車場には車を止めることができます。駐車料金は無料ですので、早めに行って駐車場を確保される方がよいかと思います。詳しくはフォレオ大津一里山の公式サイトをご確認ください。
比叡山山頂は、花火を見下ろす感じになるので小さく見えてしまいます。花火当日は、駐車料金が5,000円と通常より高くなり、山頂駐車場が満車になると通行止めになりますのでご注意ください。詳しくは比叡山ドライブウェイの公式ホームページでチェックしてください。
最後に『びわ湖大花火大会』の動画をご紹介
いかがでしたでしょうか。湖上に打ち上げられるカラフルな花火はとても幻想的ですよね。また、大花火大会というだけあってとても迫力があり、関西圏で人気ランキング第4位というのも納得です。
おすすめスポットは少し高額な観覧席にはなりますが、たまには忙しい日常を忘れて、優雅にゆったりと花火を楽しむのもいいのではないでしょうか。今年の夏、ぜひ『びわ湖大花火大会』に足を運んでみてください!